新潟五泉の稲作専門農家「わくわく農場(神田家)」のお米を直接販売。
当農場ではお米の検査員が常時2名在籍。お米の検査から品質管理まで徹底して行なっております。
写真右:神田 長平 新潟県農産物検査員 第15093号「品質管理・精米担当」
写真左:神田 拓 新潟県農産物検査員 第18064号「生産担当」
お手紙のような新聞を毎月発行し、お米と一緒にお届けしています。
お客様に「農家の今」をお伝えしています。
両面で作成、裏は写真付きのお手紙になっています。
(編集人は父 長四郎)
「年齢的に重いお米の持ち運びは大変…」
「小さい子供の面倒を見ながらの買い物は大変…」
お店で買って、自宅まで自分で運ぶのは重くて大変ですよね。
わくわく農場ならお電話1本、玄関先まで宅急便で配達。重いお米の持ち運びとサヨナラできます。
1回づつのご注文でも年間契約でも1袋づつ配達いたします。
14時半までのご注文(代引き払い、クレジットカード払い)で即日発送。最短翌日に届きます。
(北海道、九州、沖縄は最短で翌々日の着となります)
「あ、お米が無い!」
そんな時でも安心です。
お好きな配達時間も選べますので、忙しいお客様の都合にも合わせられてとても便利です。
※北東北(青森・岩手・秋田)、中国・四国の方は、翌日午前中のお届け時間指定はご利用頂けません。
お米の美味しさは「温度管理」で決まるってご存知ですか?
広い倉庫内には低温用エアコンを4台設置し、最適な環境で管理。温度による品質変化を最小限に抑えられますので、1年中「新米」のような味が保てます(どうしても僅かに落ちますが)。
低温設備の有無で品質・食味に雲泥の差が出るんですよ。低温設備を持ってる農家って実は少ないのです(維持費は結構大変なんですけどね)。
「春までは美味しいのに、夏は急に味が落ちてきて…」
「自宅で保管してたら、梅雨時期から虫が出てきて…」
わくわく農場のお米なら、こんな心配ご無用です。
お米の美味しさは「精米日」で決まるってご存知ですか?
お米は精米した瞬間から劣化が始まります。玄米でも少しずつ劣化はしますが、玄米の外側の「ぬか層」を取り除いた精米は、玄米と比べ劣化の進みが早いです。精米されたお米は、気温の高い夏場で2~3週間、冬場でも1ヶ月ほどで食べきるのが良いとされています。
わくわく農場ではお米を玄米で保存、精米は発送当日に
行いますので精米日の心配はご無用。
いつでも美味しいお米を食べられます。
お米の美味しさは「栽培環境」で決まるってご存知ですか?
山に近く、日本酒の原料にもなる綺麗な早出川・阿賀野川の両水系に恵まれた五泉市論瀬。市内の水道水のほとんどが地下水で補われるほど水が豊かな地域です。
特に早出川にはブナの原生林が残る菅名岳や大蔵山などの山々が、ミネラル豊富な豊かな水を育み、注ぎ込んでいます。
五泉市には新潟県より名水と認定された湧水が2か所あり、その一つが早出川上流にある「吉清水(よししみず)」という名称の湧水です。
古くから「三つの村の稲田を潤し、人々は清水を訪れては水を汲み、喉を潤す」と謳われ、その名前の由来は、いつも「よい水だ」「よい水だ」と誉めたたえているうちに「吉水(よしみず)」になり、やがて、「吉清水」と呼ばれるようになったと伝えられています。
「吉清水」では、現在でも水汲みに訪れる人の姿が絶えません。一般の方はもとより、プロの料理人が毎日汲みにくるほど人気が高い名水で、お正月には地元酒蔵が水汲みのイベントを行う良質な水でお米を育てています。
農場のある五泉市論瀬地区は、昔から阿賀野川と早出川の氾濫に悩まされてきた歴史があります。氾濫は田んぼに大損害を与えましたが、川の肥沃な土が田んぼに入り込むために土が肥沃になったと言われています。
また、年間を通じて吹く「東風(だし)の風」と呼ばれる強い風の影響で、収穫は多くないものの、稲の大敵となる「いもち病」になりにくい傾向にあります。いもち病は風が滞り湿度が高いと発生しやすいですが、この風のおかげで病気は少なく、その分農薬の使用量を抑えることが可能になっています。
「良質な水」と「病気を寄せ付けない風」
これが当地が隠れたお米の生産適地と言われる所以です
お米の美味しさは「土作り」で決まるってご存知ですか?
除草剤はなるべく使わず人間の手で草刈り。とても大変ですが、この一手間が大きな安心に繋がります。
また土作りも同様で、精米時に出た米ぬかや鶏糞(けいふん)を田んぼに入れることで土作りをしています。
また、秋に出た籾殻(もみがら)を近くの畜産農家に運び、牛ふんを混ぜ合わせて堆肥(たいひ)にし、一部の田んぼに散布して土づくりに活かしています。
農業で出たものを地域の中で無駄なく回していく「地域内循環」言われる仕組みです。
わくわく農場ではたんぼの土作りを積極的に行い、稲を健康にして、できるだけ化学肥料に頼らない栽培や、甘みや深み、コクのある米作りに努めております